田辺寄席では「田辺寄席ニュース『寄合酒』」にて演者・演題を知 らせています。
  06年3月までは桂文太師匠のコメント付きでしたが、06年4月 からは、それぞれの演者のその「ネタへの想い」を語ってもらっていま す。必見です!!
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田辺寄席「水無月席」御案内
第390回 06年6月17日(土)昼席 午後1時10分開演
〈新・じっくりたっぷりの会−桂わかばの段〉


一、千早振る――笑福亭喬若(三喬門下)

師匠三喬につけていただいた。今までの前座ネタとは違い、早く喋っても仕方がないネタ。ひとつ受けないと、最後まで受けないポイントがある。今日はそこが受けるかな。
・・・・・・・・・・・・・(喬若・談)

二、片棒――桂わかば(ざこば門下)

この噺には、幸太郎、作次郎、徳三郎と三人の兄弟が出てきますが、この中で次男の作次郎が自分の性格に合っているのか、毎回演っていて楽しい。            
・・・・・・・・・・・・(わかば・談)

三、悋気の独楽――桂枝女太(五代目文枝門下)

高校時代、入門をお願いに行ったら、「卒業したらウチに来なさい。それから演っているネタがあったらテープに入れて持って来なさい」と言われた。持って行ったネタがこの「悋気の独楽」
・・・・・・・・・・・・(枝女太・談)


  〈仲入り〉


四、ズバリ当てま賞「ひ」の四十四番――桂文太(五代目文枝門下)

「ひとり酒盛り」を「え?」「何?」「ああそう」「お前かー」という具合に完全に一人喋りで演じたことがある。さて今日は何を演じようか?  
・・・・・・・・・・・・(文太・談)


五、掛け取り――桂わかば(ざこば門下)

いつも演っていて思うのだが、最後の掛け合いが難しくて、試行錯誤しながら演っています。芝居仕立てになって、ハメモノも入っているので後は楽しく聞いて下さい。
・・・・・・・・・・・・・(わかば・談)


  開口0番(文太の前ばなし)「へ」の巻 「べちょたれ雑炊」
  〜(開演10分前の午後1時から始まります)〜

第391回 06年6月17日(土)夜席 午後5時40分開演
〈新・じっくりたっぷりの会−笑福亭瓶太の段〉


一、その後の「大安売り」――笑福亭風喬(松喬門下)
この噺はダイエットをテーマにしている。私自身も体重を減らして、ネタを増やしたい。計画どおりにいくだろうか? 
・・・・・・・・・・・・・・(風喬・談)


二、馬の田楽――笑福亭瓶太(鶴瓶門下)

昔の子ども達の楽しさや、可愛らしさを描きつつ、馬方のおっさんとのやりとりをほのぼのと表現できたらなと思う。
・・・・・・・・・・・・・・(瓶太・談)


三、桜の宮――桂都丸(都丸一門)

私が稽古していただいたネタで、一席上がるのに一番長くかかった噺。稽古屋に通うような粋なところを出せるように言われた。
・・・・・・・・・・・・・(都丸・談)


  〈仲入り〉

四、ズバリ当てま賞「も」の四十五番――桂文太(五代目文枝門下)

若い頃、劇場では「桃太郎」をよく演った。後半の「宝物というのは、地位とか名誉とか、財産とか、こういうもんを身につけて、親に孝行し、家の名前を上げるということが…」のこどものセリフでは拍手が来たものだが、時代は変わった?!。さて、今回は何を演じようか?
・・・・・・・・・・・・・・(文太・談)


五、首提灯――笑福亭瓶太(鶴瓶門下)

酒飲みの噺だが、酔っぱらいを嫌らしくなく、可愛らしく演じるように心がけています。後半が別の話になるので、その辺が演者として難しい。
・・・・・・・・(瓶太・談)


  開口0番(文太の前ばなし)「ほ」の巻 「奉公」
〜(開演10分前の午後5時30分から始まります)〜


第392回 06年6月18日(日)昼席 午後1時10分開演
〈新・じっくりたっぷりの会−笑福亭銀瓶の段〉


一、軽業――林家染太(染丸門下)

ハメモノが入った面白いネタで、お客さんが本当に軽業小屋に行ったように楽しんでいただけると結構です。仕草が大変難しいので、上がるのに半年位かかりました。
・・・・・・・・・・・・・・・(染太・談)


二、くっしゃみ講釈――笑福亭銀瓶(鶴瓶門下)

前から演りたいなと思っていたネタで、最近福団治師匠に教えていただいた。講釈を語りながらくっしゃみをするところは当たり前だがさすがに難しい。
・・・・・・・・・・・・・・・・(銀瓶・談)


三、軒づけ――桂米二(桂米二一門)

内弟子を明けた頃から演っています。ある時、浄瑠璃の床本を読んでいて、落語の中の浄瑠璃の間違いを見つけ、私はそちらの方で演っています。それには、師匠の米朝も感心していました。
・・・・・・・・・・・・・・(米二・談)


  〈仲入り〉

四、ズバリ当てま賞「せ」の四十六番――桂文太(五代目文枝門下)

師匠文枝は甘いものを好まれなかったが、甘党の私をちょこちょこ、ぜんざい屋へ連れていって下さった。私がおいしそうに亀山を食べてしまうと、「お前はけったいなもんが好きやな」と言いながら、一口だけ食べられたぜんざいを私に下さったものだ。師匠四十一才、私十八才だった。さて、今回は何を演じようか?
・・・・・・・・・・・・・・(文太・談)


五、蔵丁稚――笑福亭銀瓶(鶴瓶門下)

旦那と丁稚の愛情が感じられる好きなネタで、色んな師匠の高座を参考にして自分なりの蔵丁稚を作ろうと演ってます。芝居に入り込んでいた丁稚が我に返る、その辺が面白い。
・・・・・・・・・・・・・・(銀瓶・談)



  開口0番(文太の前ばなし)「ま」の巻 「マジック」
  〜(開演10分前の午後1時から始まります)〜





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