田辺寄席では「田辺寄席ニュース『寄合酒』」にて演者・演題を知 らせています。
  06年3月までは桂文太師匠のコメント付きでしたが、06年4月 からは、それぞれの演者のその「ネタへの想い」を語ってもらっていま す。必見です!!
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第414回 田辺寄席2月16日(土)昼席
《新じっくり・たっぷりの会−笑福亭遊喬の段》


一、時うどん 林家市楼(四代目染語樓門下)
 2年程前に、お年寄りが手打ちうどんを作る会で演じました。演り手の 多い噺だけに、自分の色を出せたらなあと思っています。
----(市楼・談)

二、池田の猪買い 笑福亭遊喬(松喬門下)
 私自身、猪の肉はあまり食べませんが、どなたか連れていただける人があったら、お腹いっぱいいただきます。
----(遊喬・談)

三、〈新シリーズ〉414号笑呆亭/「抜け蟹」から 
                 桂 文太(五代目文枝門下)
 普通でしたら、宿屋の主人が一文無しの弟子を訴えるところであるが、そうでないのが、この笑呆亭の面白いところ。さて、誰が誰をどう訴えるのか。
----(文太・談)

〈仲入り〉

四、座長の涙〜小佐田定雄作〜 桂 団朝(米朝門下)
 私が大衆演劇が好きなので、10年程前、小佐田先生が書いて下さった。噺の中にどんな仕掛けが…。
----(団朝・談)

五、住吉駕篭 笑福亭遊喬(松喬門下)
 私自身、お酒はたしなむ程度ですが、どなたか連れて行っていただける人があったら、あほな程飲ませていただきます。
----(遊喬・談)

※開口0番 (文太の前ばなし)「と」の巻/トリ

第415回 田辺寄席2月17日(土)夜席
《いちもん会》


一、鉄砲勇助 露の団姫(団四郎門下)
 今、持ちネタは九つありますが、このネタは大師匠の五郎兵衛師匠に教えていただきました。好きなことがバンバン言えるので、ストレス解消になるネタです。
----(団姫・談)

二、始末の極意 かつら 小梅
 この頃は、身の廻りに物が満ちあふれていて、物を大事にしなくなった。このネタを演じて物を大切にして欲しい。
----(梅団治・談)

三、〈新シリーズ〉415号笑呆亭/「瑠璃壷誉早駆」から
                   桂 文太(五代目文枝門下)
 文太が最初にこしらえた「贋作芝居噺」がこの「瑠璃壷誉早駆」。さて、誰が誰をどう訴えるのか。
----(文太・談)

〈仲入り〉

四、ラジオ川柳 桂 春菜(春団治門下)
 毎週土曜日の3時から4時まで、OBCで番組を持っていますが、規制もあり、言えないことが多い。このネタに辛口のコメントを入れてみました。
----(春菜・談)

五、鬼の面 桂梅団治(春団治門下)
 このネタは、下の娘が生まれた時に覚えてやり始めた。娘を思う父親の気持ちみたいなものが噺に出ればと演じています。
----(梅団治・談)

※開口0番 (文太の前ばなし)「ち」の巻/中の舞い

第416回 田辺寄席 2月18日(日)昼席
《いちもん会》


一、狸賽 桂ちょうば(ざこば門下)
 米朝師匠の型で覚えさせていただいて、今はその型を守るように演っています。小狸の可愛らしさが出るように気をつけています。
----(ざこば・談)

二、厄払い 桂 米左(米朝門下)
 いつか演ろうと思っていたら、兄弟子の米裕さんが師匠に稽古をつけてもらっているのを横で聞いているうちに覚えてしまいました。季節感や風俗が伝えられたらなと思っています。
----(米左・談)

三、〈新シリーズ〉416号笑呆亭/「親子茶屋」から
                桂 文太(五代目文枝門下)
 落語を演っていて楽しい所は、自分自身がその世界に入れる所。今日はお茶屋に上がって狐つりという遊びが体験出来ます。さて、誰が誰をどう訴えるのか。
----(文太・談)

〈仲入り〉

四、曲独楽 桂 米八(米朝門下)
 前回は「花筏」を演らせていただきましたが、今回は独楽をご披露します。こちらの方が演っていてホッとします。
----(米八・談)

五、景清 桂 千朝(米朝門下)
 このネタは人情噺だと言われていますが、人情噺だと思って力んで演らない方が良いような気がしていますし、程のよいところで切るように演じています。
----(千朝・談)

※開口0番 (文太の前ばなし)「り」の巻/悋気


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